仏教思想の奔流―インドから中国・東南アジアへ [単行本]

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仏教思想の奔流―インドから中国・東南アジアへ [単行本]

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出版社:地方・小出版流通センター
販売開始日: 2007/03/31
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仏教思想の奔流―インドから中国・東南アジアへ [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    誰もが仏に成れることをめざした大乗の菩薩道―。仏教が普遍の教えへと大きな流れをつくった大乗の大論師・龍樹と弥勒・無著・世親らの「唯識説」「阿頼耶識説」の瑜伽行唯識学派を詳説。その教えが三蔵によって中国へ伝来し、中国仏教の初期過程と中国思想に仏教が浸透していく様相を語る。さらに大乗仏教に対峙する上座部仏教の南方諸国の現況をも報告。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    大乗仏教の人間観―瑜伽行唯識学派を中心に(大乗仏教運動の興り
    大乗仏教が興った歴史・地理的背景
    大乗仏教運動の嚆矢・龍樹
    二諦の構造に依る『中論』
    中観学派から唯識学派への流れと系譜
    瑜伽行唯識学派の流れ
    三つの柱からなうる初期の瑜伽行唯識学派の思想
    「識論」から人間を捉える
    三性説によって識のはたらきを解明
    瑜伽行学派の修行階悌)
    仏教の伝来と受容―中国仏教の成立(中国に仏教が伝来した初期の状況
    中国仏教の大まかな流れ
    仏教を受容する初期の段階
    中国が真の仏教を受容するに至る様々な要因
    羅什の弟子たちによって深まる仏教理解
    三武一宗の法難による復興と衰退
    四度の法難を乗り越えて)
    上座部仏教の成立から現代の南方仏教(仏教の流れ
    上座部の教理と修道
    世界の上座部仏教
    サンガの構造と生活
    南方上座部仏教の課題と活動)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    早島 理(ハヤシマ オサム)
    1946年北海道に生まれる。京都大学大学院博士課程満期退学。滋賀医科大学医学部医学科教授。博士(文学)

    木村 宣彰(キムラ センショウ)
    1943年富山県に生まれる。大谷大学文学部(仏教学科)卒業。大谷大学大学院文学研究科(仏教学専攻)博士課程満期退学。大谷大学文学部教授、大谷大学学長

    太田 清史(オオタ キヨシ)
    1952年滋賀県に生まれる。大谷大学大学院博士後期課程修了。京都光華女子大学短期大学部教授。臨床心理士。京都光華女子大学真宗文化研究所所長

仏教思想の奔流―インドから中国・東南アジアへ [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:自照社出版 ※出版地:京都
著者名:京都光華女子大学真宗文化研究所(編)/早島 理(著)/木村 宣彰(著)/太田 清史(著)
発行年月日:2007/03/31
ISBN-10:4903858057
ISBN-13:9784903858050
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:仏教
ページ数:328ページ
縦:20cm
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