昭和三十年代 演習 [単行本]
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出版社:岩波書店
販売開始日: 2013/05/29
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昭和三十年代 演習 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    昭和三十年代とは、どのような時代だったのだろう。明るく輝き、誰もが希望に胸をふくらませていた時代だったのだろうか。貧乏くさくて、可憐で、恨みがましい―そんな複雑でおもしろい当時の実相を、回顧とは異なる、具体的な作品と事象の読み解きを通して浮き彫りにする。歴史はどのようにつくられ、伝えられてゆくのか。歴史的誤解と時代の誤読を批判的に検討する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1講 昭和三十年代的「物語」と「歴史」―『ALWAYS三丁目の夕日』など
    第2講 「謀略」の時代―松本清張的世界観
    第3講 理解されなかった「社会派」―三島由紀夫のこころみ
    第4講 「バカンス・アンニュイ・小麦色」―ヨーロッパの影
    第5講 日本はほんとうに「アジア」か―昭和三十年代的アジア観
    第6講 「世界復帰」への願い―昭和三十九年、東京五輪
  • 内容紹介

    昭和三十年代は、どのような時代だったのだろう。明るく輝き、誰もが希望に胸をふくらませていた時代だったのだろうか。貧乏くさくて、可憐で、恨みがましい――そんな複雑でおもしろい当時の実相を、回顧とは異なる、具体的な作品の読み解きを通して浮き彫りにする。歴史はどのようにつくられ、伝えられてゆくのか。忘れ去られた歴史の襞にわけいり、時代の無意識にふれる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    関川 夏央(セキカワ ナツオ)
    作家。1949年、新潟県生まれ。上智大学外国語学部中退。『海峡を越えたホームラン―祖国という名の異文化』(双葉社、1984年)で第7回講談社ノンフィクション賞、『「坊っちゃん」の時代』(双葉社、1987‐97年)で第2回手塚治虫文化賞を受賞。2001年には、その「人間と時代を捉えた幅広い創作活動」により第4回司馬遼太郎賞を受賞した。『昭和が明るかった頃』(文藝春秋、2002年)で第19回講談社エッセイ賞を受賞
  • 著者について

    関川 夏央 (セキカワ ナツオ)
    関川夏央(せきかわ なつお)
    作家.1949年,新潟県生まれ.上智大学外国語学部中退.『海峡を越えたホームラン──祖国という名の異文化』(双葉社,1984年)で第7回講談社ノンフィクション賞,『「坊っちゃん」の時代』(双葉社,1987-97年)で第2回手塚治虫文化賞を受賞.2001年には,その「人間と時代を捉えた幅広い創作活動」により第4回司馬遼太郎賞を受賞した.『昭和が明るかった頃』(文藝春秋,2002年)で第19回講談社エッセイ賞を受賞.主な著作に,『おじさんはなぜ時代小説が好きか』(岩波書店,2006年),『「解説」する文学』(岩波書店,2011年),『「1905年」の彼ら──「現代」の発端を生きた十二人の文学者』(NHK出版,2012年),『東と西──横光利一の旅愁』(講談社,2012年),『やむを得ず早起き』(小学館,2012年)など.

昭和三十年代 演習 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:関川 夏央(著)
発行年月日:2013/05/28
ISBN-10:4000258982
ISBN-13:9784000258982
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:200ページ ※194,6P
縦:20cm
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