死を超えるもの―3.11以後の哲学の可能性 [単行本]
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死を超えるもの―3.11以後の哲学の可能性 [単行本]

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出版社:東京大学
販売開始日: 2013/06/05
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死を超えるもの―3.11以後の哲学の可能性 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    東日本大震災とりわけ原発事故の戦慄を前にして、われわれは何を考え、どのように語るのか。書物や建物といった、個人の生死を超えて存続する物から、世代をつなぎつつ築かれていく世界への気遣い―「世界への愛」―を学んだ著者が、ハイデガーとアーレントのひらいた自然と技術への問いを受けとめ、原子力テクノロジーの問題を存在論的側面からあぶり出す。現代日本の状況に示される反時代的考察。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    二通りの別離の経験から、もう一つの出来事へ
    第1部 いのちから世界へ(死を超えるもの―「メタ死生学」試論
    読むこと、書くこと、考えること―「メメント・モリ」からの出発
    建てること、住むこと、考えること―Q体への愛
    自然の力、人間の力―『アンティゴネー』の「人間讃歌」をめぐって)
    第2部 原子力をめぐる思考の可能性(世界を愛するということ―自然と世界の区別から
    ハイデガーと原子力の問題1―物と総かり立て体制
    ハイデガーと原子力の問題2―もしくは、いかにして原子力で哲学するか
    アーレントと原子力の問題1―大地からの疎外、または宇宙人の地球侵略
    アーレントと原子力の問題2―戦争論への寄与
    火について―プルトニウムをめぐる形而上学的随想
    物たちのもとで、人びととともに―自然と世界の絡み合いへ)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    森 一郎(モリ イチロウ)
    1962年埼玉県に生まれる。1986年東京大学文学部哲学専修課程卒業。1990年東京大学大学院人文科学研究科哲学専攻博士課程中途退学。現在、東京女子大学現代教養学部人文学科(哲学専攻)教授。著書に『死と誕生―ハイデガー・九鬼周造・アーレント』(東京大学出版会、2008年、第21回和辻哲郎文化賞(学術部門)受賞)など

死を超えるもの―3.11以後の哲学の可能性 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:東京大学出版会
著者名:森 一郎(著)
発行年月日:2013/06/03
ISBN-10:4130101242
ISBN-13:9784130101240
判型:B6
対象:専門
発行形態:単行本
内容:哲学
ページ数:356ページ ※349,7P
縦:20cm
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