終りに見た街(小学館文庫) [文庫]
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終りに見た街(小学館文庫) [文庫]
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終りに見た街(小学館文庫) [文庫]

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出版社:小学館
販売開始日: 2013/06/06
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終りに見た街(小学館文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ある朝、目覚めると家の周りの住宅地は消え、深い森に変貌していた―突然、太平洋戦争末期(昭和十九年)の日本にタイムスリップしてしまった家族。信じられないようなSF的設定で始まる問題作。家族が投げ込まれたのは、「飢餓」「言論統制」「大空襲」という悪夢のような世界だった。しかも“われわれだけは、東京でどこが空襲にあったかも、一年二ヶ月後の敗戦という歴史も、知っている”のだ。憎むべき時代を“飽食した”現代の家族は生き抜くことができるのか。敗戦へと向かう日本を鮮烈に描きながら、驚くべき結末が待ち受ける戦慄の反戦小説。
  • 目次

    1)朝の散歩 2)災難 3)旧友再会 4)逃走まで 5)適応と反撥 6)キーキーキー
    7)日本臣民として 8)決意 9)九日までの行動 10)反乱と空襲 終章)終りに見た街

  • 内容紹介

    戦時下にタイムスリップしてしまった家族

    東京近郊に住む平凡な家族は、ある朝、戦時中(昭和19年)の日本にタイムスリップしていた――信じられないようなSF的設定で始まる問題作。家族が投げ込まれた世界は、戦時下の「食糧不足」「言論統制」「強制疎開」「大空襲」の時代だった。憎むべき〈戦争〉の時代に、〈飽食した〉現代人はどう立ち向かうのか。太平洋戦争末期、敗戦へと向かう日本を鮮烈に描きながら、驚くべき結末が待ちうける戦慄の寓話。
    解説、奥田英朗

    図書館選書
    突然、太平洋戦争末期の日本にタイムスリップしてしまった二つの家族。敗戦へと向かう日本を生き抜く現代人の戦いを鮮烈に描きながら、驚くべき結末が待ち受ける戦慄の寓話。SF的設定を自在に駆使した異色の傑作。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山田 太一(ヤマダ タイチ)
    1934年東京生まれ。大学卒業後、松竹入社、助監督を務める。その後独立し、数々のTVドラマの脚本を執筆。八八年長篇小説『異人たちとの夏』で山本周五郎賞を受賞

終りに見た街(小学館文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:小学館
著者名:山田 太一(著)
発行年月日:2013/06/11
ISBN-10:4094088326
ISBN-13:9784094088328
判型:文庫
発売社名:小学館
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:269ページ
縦:15cm
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