旭日の戦旗〈8〉嵐、吼ゆ!(歴史群像新書) [新書]

旭日の戦旗〈8〉嵐、吼ゆ!(歴史群像新書) [新書] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  一九二〇～二二年、ソ連邦内に成立した共和国。沿海州からシベリア南東部にわたり広大な領域を持ち、首都をチタに置いた。ソ連中央政府は極東共和国を対日緩衝地帯と考えたが、共和国大統領シチョーコフは、民主国家をめざしていたとされる。そのためか二二年、ロシア連邦が共和国を併合、シチョーコフも三七年、モスクワで銃殺されたが四三年、再びこの地方に注目が集まることになる。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  安芸 一穂(アキ イチホ)
  １９４９年、神奈川県横浜市生まれ。秩父の山小屋で管理人をするなど、山男として青春の大半を過ごす。フリーライターを経て、『オペレーションＭＭ』シリーズ（朝日ソノラマ刊）で作家デビュー。意表をつく展開と軽妙な文体で好評を博す。『サイドワインダー』『水の星戦記』『神子たちの戦場』などの各シリーズ（いずれも朝日ソノラマ刊）でも活躍

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