モラリア〈10〉(西洋古典叢書) [全集叢書]

モラリア〈10〉(西洋古典叢書) [全集叢書] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  「歴史の父」ヘロドトスの歴史眼に向けられた、あまりに過激で執拗な批判が、著者の穏健なイメージに似つかわしくないことから、真偽論争まで引き起こした『ヘロドトスの悪意について』のほか、アッティカ弁論家１０人に関する貴重な伝記資料『十大弁論家列伝』、露骨なまでの新喜劇贔屓がプルタルコスの時代性を炙り出す『アリストパネスとメナンドロスの比較論概要』など４篇を収録する。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  借金をしてはならぬことについて
  十大弁論家列伝
  アリストパネスとメナンドロスの比較論概要
  ヘロドトスの悪意について

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  伊藤 照夫(イトウ テルオ)
  京都産業大学名誉教授。１９４２年長野県生まれ。１９７４年京都大学大学院文学研究科博士課程修了。京都産業大学助教授、教授を経て２０１２年退職

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