原価計算の基礎 新訂版 [単行本]

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原価計算の基礎 新訂版 [単行本]

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出版社:森山書店
販売開始日: 2013/06/30
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原価計算の基礎 新訂版 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    第1章 原価計算システム
     第1節 勘定システム
     第2節 勘定システムと原価構成図の関連について
     第3節 勘定システムにおける予算勘定の機能
    第2章 材料費
     第1節 材料費の把握
       (1) 材料の購入価格と消費価格の把握
       (2) 材料の受入価格差異と消費数量差異の会計的処理
     第2節 勘定システムにおける材料の消費と購入の会計的処理
       (1) 材料A・B・Cの受入価格差異額把握
       (2) 材料A・B・Cの消費数量差異額の計算
       (3) 材料受入価格差異額と消費数量差異額の追加配賦手続き
    第3章 労務費の計算
     第1節 労務費の把握
       (1) 労務費の消費と支払手続き
       (2) 賃率差異の処理
     第2節 労務費の計算
    第4章 製造間接費
     第1節 製造間接費の把握
       (1) 製造間接費の配賦手続き
       (2) 個別原価計算における製造間接費の配賦方法
       (3) 原価計算期間における製造間接費の配賦方法
     第2節 製造間接費予算について
       (1) 製造間接費予算の振替手続き
       (2) 変動費予算額の取扱い
    第5章 部門別原価計算
     第1節 部門別原価計算の意義
     第2節 原価の第1製造部門と第2製造部門への振替手続き
     第3節 指図書別の原価計算表
     第4節 勘定システムと原価計算表・部門費配賦表の関連
    第6章 総合原価計算
     第1節 単純総合原価計算
     第2節 工程別総合原価計算
       (1) 第1工程・第2工程から成る工程別総合原価計算
       (2) 三つの工程から成る工程別総合原価計算
       (3) 総括的工程別原価計算表
     第3節 等級別総合原価計算
    第7章 標準原価計算
     第1節 標準材料費と標準労務費の取扱い
       (1) 標準材料費の取扱い
       (2) 標準労務費の取扱い
     第2節 製造間接費
       (1) 能率差異
       (2) 予算差異
       (3) 公式法変動予算
    第8章 直接原価計算
     第1節 直接原価計算の特質
       (1) 損益計算書の作成
       (2) 固定費調整について
     第2節 直接原価計算の意思決定機能
    索引
  • 内容紹介

     本書は、企業活動を連続したプロセスとして捉え、企業活動を計算対象とする工業簿記システムにおける原価の計算プロセスを説明している。
     第1章においては、計算される原価が製品価格を構成し、製品製造原価として把握される意義を取り扱っている。この製品製造原価の構成が振替手続きを通して達成され、この振替手続きのプロセスにおいて活用される勘定のすべてから勘定システムが構成される意義を検討している。
     第2章においては、材料を調達した場合に取り扱われる予定されている材料単価と実際の材料購入価格との間にある差額の取扱いに関して検討を加えている。
     第3章においては、勤務時間が区分されること、1時間当たりの賃金率が活用されることから賃金額が計算されることの取扱いに関して検討を加えている。
     第4章においては、製造間接費を取り扱う勘定である製造間接費勘定の勘定システムにおける機能に検討を加えている。
     第5章においては、間接的な給付関連性を検討している。また、材料勘定・労務費勘定・製造間接費勘定と比較した場合に明らかとなる部門勘定の特質をも取り扱っている。
     第6章においては、企業が目的を実現するために価値創造物である自社製品の販売市場へのアプローチに関しての検討を行っている。
     第7章においては、価値創造プロセスである生産プロセスが正常に機能している場合、つまり、生産規模に変動が現れることがないことを想定した場合の生産プロセスの稼働状況を評価するプロセスを検討している。
     第8章においては、原価の発生態様を企業活動の変動に対して比例的な部分としての変動費と企業活動の変動に関わりなく期間的に発生額を一定とする部分としての固定費の区別に基づく損益計算の影響に関しての検討を加えている。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大澤 一雄(オオサワ カズオ)
    平成5年3月明治大学大学院商学研究科博士後期課程単位修得退学。4月中央商科短期大学に勤務。平成13年4月中央学院大学商学部に勤務。現在、中央学院大学商学部教授
  • 著者について

    大澤一雄 (オオサワ カズオ)
    大澤一雄(おおさわかずお)
    平成5年3月 明治大学大学院商学研究科博士後期課程単位修得退学
    平成5年4月 中央商科短期大学に勤務
    平成13年4月 中央学院大学商学部に勤務
    現 在    中央学院大学商学部教授

原価計算の基礎 新訂版 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:森山書店
著者名:大澤 一雄(著)
発行年月日:2013/06/21
ISBN-10:4839421323
ISBN-13:9784839421328
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:経営
言語:日本語
ページ数:252ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:2cm
重量:400g
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