西の善き魔女〈1〉セラフィールドの少女(角川文庫) [文庫]

西の善き魔女〈1〉セラフィールドの少女(角川文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  １５歳になったフィリエルは、はじめての舞踏会の日、燦然と輝くダイヤと青い石の首飾りを贈られ、幼なじみの少年ルーンに、それがフィリエルの母の形見であると告げられる。青い石は女王試金石と呼ばれ、王国でもっとも大切な宝石であることが明かされていく。それは自らの出生の秘密とつながっていた―。人里離れた北の高地で育った少女の運命が、大きく動きはじめる。人気ファンタジー作家、荻原規子の新世界の幕が上がる！

• 目次

  第一章　エディリーンの首飾り
  第二章　ギディオンの失踪
  第三章　子ヤギたちの行方
  
  解　説　佐藤多佳子　

• 出版社からのコメント

  ＲＤＧレッドデータガールシリーズ荻原規子の新世界ファンタジー！

• 内容紹介

  15歳になったフィリエルは、はじめての舞踏会の日、燦然と輝くダイヤと青い石の首飾りを贈られ、幼なじみの少年ルーンに、それがフィリエルの母の形見であると告げられる。
  青い石は女王試金石と呼ばれ、王国でもっとも大切な宝石であることが明かされていく。
  それは自らの出生の秘密とつながっていた――。
  人里離れた北の高地で育った少女の運命が、大きく動き始める。
  人気ファンタジー作家、荻原規子の新世界の幕が上がる！
  
  
  図書館選書
  北の高地で暮らすフィリエルは、舞踏会の日、母の形見の首飾りを渡される。この日から少女の運命は大きく動きだす。出生の謎、父の消失、女王の後継争い。RDGシリーズ荻原規子の新世界ファンタジー開幕！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  荻原 規子(オギワラ ノリコ)
  東京生まれ。早稲田大学卒。『空色勾玉』（福武書店）でデビュー。その後、『白鳥異伝』『薄紅天女』（徳間書店）で「勾玉三部作」を構成する。以来、ファンタジー作家として活躍。２００６年、『風神秘抄』（徳間書店）で、第５３回産経児童出版文化賞・ＪＲ賞、第４６回日本児童文学者協会賞、第５５回小学館児童出版文化賞を受賞

西の善き魔女〈1〉セラフィールドの少女(角川文庫) の商品スペック