デザインマネジメント―事例で学ぶデザインの効果と活用術 [単行本]

デザインマネジメント―事例で学ぶデザインの効果と活用術 の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  著者がかつて勤務していた日産自動車株式会社を代表する乗用車・スカイラインの内外装デザインをはじめ、商品企画部門における商品体系の企画、同社の関連会社であった調査会社の経営までさまざまな分野に携わった経験に基づいて、「実践的なデザインマネジメント」を支援する論理と方法論について、事例を紹介しながら考察。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　日産における実務経験
  第２章　デザインはモノゴトに「意味イメージ」を創出する
  第３章　考察課題：生活における「意味イメージ」を創ったデザイン
  第４章　人の脳がデザインを認知するメカニズム
  第５章　美の法則
  第６章　ブランド・アイデンティティ・デザインの成功事例
  第７章　制作課題：ブランドイメージ・コラージュ
  第８章　デザインマネジメントの実務的手法

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  杉野 格(スギノ イタル)
  １９４４年神奈川県生まれ。１９６７年武蔵野美術大学造形学部産業デザイン学科工業デザイン専攻卒業。１９６７年日産自動車株式会社入社。１９８０年チーフデザイナー。１９８４年同社商品総合計画部主担（経営改革タスクチーム）。１９８５年同社商品企画室主担（商品・市場戦略企画）。１９８７年同社先行開発室室長。１９８８年～１９９３年同社デザインセンター先行開発室長・同インテリアデザイン室長・デザイン本部次長・同第２デザイン部長を歴任。１９９５年株式会社イード代表取締役。２００６年富山大学芸術文化学部教授。２００９年専修大学ネットワーク情報学部非常勤講師。２０１１年東海大学工学部非常勤講師

デザインマネジメント―事例で学ぶデザインの効果と活用術 の商品スペック