メフィストフェレスの定理―地獄シェイクスピア三部作 [単行本]

メフィストフェレスの定理―地獄シェイクスピア三部作 の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  ダンテ×シェイクスピア×奥泉ワールド。シェイクスピア世界の住人たちが鏡の向こうで悪魔と出会う時、“地獄”の存在を揺るがす騒動が巻き起こる―初の戯曲スタイルで古典に挑む、謎と笑い鳴り響く文学の冒険。これまで劇場でのみ入手できた上演脚本を大幅改稿した決定版。

• 内容(「BOOK」データベースより）

  リヤの三人娘
  マクベス裁判
  無限遠点―Ｒｏｍｅｏ　ａｎｄ　Ｊｕｌｉｅｔ

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  奥泉 光(オクイズミ ヒカル)
  １９５６年山形県生まれ。国際基督教大学教養学部卒。同大学院博士前期課程修了。現在、近畿大学教授。１９９３年『ノヴァーリスの引用』で野間文芸新人賞、瞠目反・文学賞、１９９４年『石の来歴』で芥川賞、２００９年『神器軍鑑「橿原」殺人事件』で野間文芸賞を受賞。東京シェイクスピア・カンパニーへの戯曲執筆や、ジャズを中心とした音楽活動も行なっている

メフィストフェレスの定理―地獄シェイクスピア三部作 の商品スペック