森繁さんの長い影―本音を申せば〈6〉(文春文庫) [文庫]

森繁さんの長い影―本音を申せば〈6〉(文春文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  政権交代がなされ、新型インフルエンザが世を騒がせ、そして森繁久彌が亡くなって…。「グラン・トリノ」「ディア・ドクター」と、話題の映画を語ったと思えば、時にはアイドル論を繰り広げる。大新聞にもビシッと物申す。時代を観察し続ける著者の、週刊文春連載の好評エッセイ第１２弾。白眉の「森繁論」付き！

• 目次（「BOOK」データベースより）

  冬休みの読書は「結婚のアマチュア」を
  とりあえず、五十年
  揺れ動く新年
  イーストウッド、岸部一徳の目くばせ
  ラジオ・デイズ２００９
  寒い風景
  さいきん、気になること
  不思議な大河ドラマ「天地人」
  梅の花が散るころ
  「おくりびと」と、さまざまな映画賞〔ほか〕

• 内容紹介

  時代をウォッチし続ける〈クロニクル〉的エッセイ
  
  政権交代がなされ、新型インフルエンザが世を騒がせ、森繁久彌が亡くなり……読者への刺激を一瞬もやめない「本音を申せば」第六弾。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  小林 信彦(コバヤシ ノブヒコ)
  昭和７（１９３２）年、東京生れ。早稲田大学文学部英文科卒業。翻訳雑誌編集長から作家になる。昭和４８（１９７３）年、「日本の喜劇人」で芸術選奨新人賞受賞。平成１８（２００６）年、「うらなり」で第５４回菊池寛賞受賞

森繁さんの長い影―本音を申せば〈6〉(文春文庫) [文庫] の商品スペック