日本とドイツ 二つの全体主義―「戦前思想」を書く(光文社新書) [新書]

日本とドイツ 二つの全体主義―「戦前思想」を書く(光文社新書) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  国民性か？歴史の必然か？近代化の陥った罠を思想史から俯瞰する。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　近代化とナショナリズム（「国民」という思想
  「国民」の“人為”と“自然”　ほか）
  第２章　二つの社会主義（「労働者」の誕生と社会主義
  国民国家と社会主義　ほか）
  第３章　市民的自由と文化的共同性（二つの戦間期
  ワイマール共和国の大衆民主主義　ほか）
  第４章　全体主義と西欧近代の超克（脱西欧化と新保守主義革命
  脱西欧化とアジア主義
  「生存圏」の思想
  「近代の超克」論
  ロマン主義と「近代の超克」）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  仲正 昌樹(ナカマサ マサキ)
  １９６３年広島県生まれ。東京大学総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程修了（学術博士）。金沢大学法学部教授。社会思想史・比較文学を専攻

日本とドイツ 二つの全体主義―「戦前思想」を書く(光文社新書) の商品スペック