雲のかたち立体的観察図鑑 [単行本]

雲のかたち立体的観察図鑑 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  低い雲と高い雲の高さの差はどれくらいなのか。空高くに見える奇妙な形の雲は、垂直に伸びているのか、水平に伸びているのか。地上からはわからない雲の立体的構造を、飛行機を使ってさまざまな角度から撮影した写真で科学的に解説。普段見ることのできない雲の側面や上面の美しい姿を堪能しながら、立体的な形状や、そのかたちができる理由がわかる。３Ｄ写真も多数、横から上からナナメから撮影した、雲の美しい写真を約１５０点掲載。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  雲の高さの違い
  一番高い雲「巻雲」
  雲の代表選手「積雲」
  地表に最も近い雲「層雲」
  空の暴れん坊「積乱雲」
  人間がつくり出した雲「飛行機雲」
  ベール雲・ずきん雲
  尾流雲・降水雲
  レンズ雲・笠雲
  波状雲・ロール雲
  雲の隊列
  雲頂の表情
  地形にせき止められる雲
  山々とのコラボ
  雲と光の模様
  光と色の現象

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  村井 昭夫(ムライ アキオ)
  石川県金沢市生まれ。信州大学・北見工業大学大学院博士課程卒。気象予報士。２０１２年、雪結晶の研究で博士（工学）に。日本雪氷学会、日本気象学会会員。Ｍｕｒａｉ式人工雪結晶生成装置で２００７年日本雪氷学会北信越支部雪氷技術賞受賞

雲のかたち立体的観察図鑑 [単行本] の商品スペック