フランス残酷物語(知恵の森文庫) [文庫]

フランス残酷物語(知恵の森文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  「『悪徳』までを洗練させてしまうのが、フランス人のやり口なのかも知れない」―野心、肉欲、嫉妬、憎悪…フランス史の闇を生きる有名無名の人々が、さまざまな理由から犯した残酷な罪と、謎につつまれた怪事件の数々。今回の文庫化にあたり、「マリーアントワネット」と書き下ろし「サド侯爵」を追加収録。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　運命に翻弄された人々の物語（ジャンヌ・ダルク
  マドレーヌ・パヴァン　ほか）
  第２章　謎につつまれた人々の物語（フラメル
  ルイーズ・ド・コンデ　ほか）
  第３章　悪女たちの物語（フレデゴンド
  カトリーヌ・ド・メディチ　ほか）
  第４章　悪党たちの物語（サド侯爵
  ヴァントラス　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  桐生 操(キリュウ ミサオ)
  本名・上田加代子。フランスのパリ大学、リヨン大学でフランス文学・歴史を専攻。現地で堤幸子氏と知り合う。帰国後、共同ペンネームを「桐生操」とし、世界史を彩った人物の伝記などを次々と発表。『本当は恐ろしいグリム童話』など、著作多数。堤氏は２００３年、腎不全のため死去。「桐生操」の名はそのままに、一層旺盛な執筆活動を続けている

フランス残酷物語(知恵の森文庫) [文庫] の商品スペック