嵯峨野 光源氏の里殺人事件―赤かぶ検事シリーズ(光文社文庫) [文庫]

嵯峨野 光源氏の里殺人事件―赤かぶ検事シリーズ(光文社文庫) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  かみさんと保津川下りに興じる赤かぶ検事の目の前で、女性が殺された！何者かにクロスボーで、首を射抜かれたのだ。船に同乗していた被害者の恋人は、現代の光源氏と称されるプレイボーイ。彼の妻、もう一人の愛人…美女たちを巡り次々と起こる連続殺人事件に、赤かぶ検事と行天燎子警部が挑む！息もつかせぬ展開で一気に読ませる、傑作推理サスペンス。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  和久 峻三(ワク シュンゾウ)
  大阪生まれ。京都大学法学部卒。記者生活を経て司法試験に合格後、弁護士登録。京都で弁護士事務所を開く傍ら、作家活動を開始する。１９７２年『仮面法廷』で第１８回江戸川乱歩賞を受賞。’８９年には『雨月荘殺人事件』で、第４２回日本推理作家協会賞を受賞。法廷ミステリーの第一人者として不動の地位を確立した。“赤かぶ検事シリーズ”を始め、数多くの作品を発表し続けている

嵯峨野 光源氏の里殺人事件―赤かぶ検事シリーズ(光文社文庫) の商品スペック