猫はなぜ絞首台に登ったか(光文社新書) [新書]

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猫はなぜ絞首台に登ったか(光文社新書) [新書]

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出版社:光文社
販売開始日: 2004/06/17
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猫はなぜ絞首台に登ったか(光文社新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    次第に都市化しつつあった十八世紀なかばのヨーロッパでは、動物への残虐行為がいたるところで見られていた。なかでも、パリの印刷工場で起きた事件は異様だった。そこに勤める職人たちが、猫を一匹残らず集めてきて、皆殺しにするという事件が起こったのだ。しかも猫に対して裁判を行い、厳正なる裁判の結果、有罪判決が下されると猫たちを即席の絞首台に吊す。事件の最大の異様さは、猫を絞首台に吊すと、そこで大爆笑が起きたことである。これらは何を意味しているのか。ホガースの版画とパリの事件から、秘められた謎の答えを探し出す。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 十八世紀、猥雑のロンドン
    第2章 コンタは見た―印刷工たちのパリ
    第3章 都市の詩学
    第4章 この世は笑う
    第5章 絞首刑のアーケオロジー
    第6章 穀物霊と神話の力
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    東 ゆみこ(ヒガシ ユミコ)
    1968年千葉県生まれ。お茶の水女子大学文教育学部で人文地理学、学習院大学大学院人文科学研究科博士前期課程で神話学・日本文学を専攻。お茶の水女子大学大学院人間文化研究科比較文化学専攻(博士課程)を単位取得満期退学。現在、学習院女子大学・日本女子大学・都留文科大学の非常勤講師

猫はなぜ絞首台に登ったか(光文社新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:光文社
著者名:東 ゆみこ(著)
発行年月日:2004/06/20
ISBN-10:4334032540
ISBN-13:9784334032548
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:外国歴史
ページ数:214ページ
縦:18cm
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