またまた奇妙にこわい話―寄せられた「体験」(光文社文庫) [文庫]

またまた奇妙にこわい話―寄せられた「体験」(光文社文庫) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  中学校から帰るなり娘はいきなり弁当箱を差し出した。半泣きである。玉子焼きに毛が一杯入っていたという。よく見ると、巻き込んで焼いた内側にみっちり短い毛が！母親は、同じパックに一つだけ残っていた卵を調べてみるのだが…（最優秀作）。大好評の「寄せられた体験」シリーズ。なかでも、再開を強く待ちのぞまれていた「奇妙にこわい話」。傑作揃い、待望の刊行。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  毛玉子（杉下京）
  間一髪の恐怖（丸山忠雄）
  冷蔵庫のお菓子を食べる生霊（廣野ゆかり）
  ふすまの向こうに（具志堅都）
  夫のにおい（ほんまえみこ）
  男の声（澤崎誠）
  おばあちゃん（多良香与子）
  ものもらい（原田由紀）
  幸と不幸は五分と五分（村上真一）
  死に虫（臨海和笑）〔ほか〕

またまた奇妙にこわい話―寄せられた「体験」(光文社文庫) の商品スペック