学校が兵舎になったとき―千葉からみた戦争 一九三一～四五 新装版 [単行本]

学校が兵舎になったとき―千葉からみた戦争 一九三一～四五 新装版 の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  戦争遂行がすべてに優先された。その時、暮らしは、学校は…地域で発掘された事実、人びとの戦争体験、戦争遺跡から浮かび上がる戦争の実像。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  １章　戦争はこうして行われた（地図から消えた海岸線―東京湾要塞は首都防衛の最前線
  長距離爆撃への試験飛行基地―海軍館山航空隊　ほか）
  ２章　人びとはこうして戦争にまきこまれた（花づくりを守った人びと―花・海藻・ウミホタルと戦争
  戦争犠牲者と法号―寺院の記録からみた十五年戦争　ほか）
  ３章　学校と子どもたちの生活はこう変わった（「ぼくらわたしら少国民」―国民学校の子どもたち
  生き残った「青い目の人形」―日米親善人形使節のゆくえ　ほか）
  ４章　空襲下の本土決戦体制と敗戦（千葉市民を襲った「七夕空襲」―空襲をどう語りつぐか
  墜落した米軍パイロットの虐殺―町民が戦犯になった　ほか）

学校が兵舎になったとき―千葉からみた戦争 一九三一～四五 新装版 の商品スペック