戦国大名と公儀(歴史科学叢書) [単行本]

戦国大名と公儀(歴史科学叢書) [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  本書は、戦国大名公儀論である。時に個人の意志や存在自体をそのなかに絡め取ってしまう「おおやけ」なるものの正体を突き止める。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  研究史と本書の構成
  第１部　公儀の構造と展開（「大途」論
  後北条氏における公儀と国家）
  第２部　戦国大名の政策と公儀（戦国大名領国における訴訟と裁許
  戦国大名領国における高利貸と「徳政」
  境界としての「町場」と公儀
  戦国大名検地の構造
  戦国大名の諸役賦課・免除
  公儀と戦争）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  久保 健一郎(クボ ケンイチロウ)
  １９６２年、北海道網走市に生まれる。’８５年早稲田大学第一文学部卒業。’９３年同大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。現在早稲田大学・東京学芸大学・一橋大学非常勤講師

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