元禄繚乱〈下〉(角川文庫) [文庫]

元禄繚乱〈下〉(角川文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  お家再興の道は閉ざされ、大石内蔵助はついに立ち上がった。赤穂浪士は続々と江戸に潜入。色部又四郎は柳沢吉保の上杉・浅野本家取り潰しを阻止できるのか。吉良上野介の最後の意地。恩讐を越えた義周、綱憲、主税らの父子の情。公儀への異議申し立てを掲げて、四十七士が江戸を駆ける。将軍綱吉から紀伊国屋文左衛門まで元禄のすべての人々を巻き込んだ運命の十二月十四日。忠臣蔵史上、未曾有の結末を迎える傑作時代長編。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  中島 丈博(ナカジマ タケヒロ)
  １９３５年京都生まれ。疎開先の高知県中村で育ち、高知相互銀行に就職するが、３年で辞めて上京。シナリオ研究所に第一期生として入り、橋本忍に師事する。６２年。東宝映画『南の風と波』でシナリオ・デビュー。日活専属ライターを経て、映画、テレビに数多くの作品を発表

元禄繚乱〈下〉(角川文庫) [文庫] の商品スペック