蕎麦屋の恋(角川文庫) [文庫]

蕎麦屋の恋(角川文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  秋原健一、四十三歳、ふつうの会社員。波多野妙子、ＯＬを辞めた三十歳。それぞれに過去の小さくも苦い思いを抱えた男と女は、通勤の京浜急行で出会い、途中下車した駅の蕎麦屋でせいろをすすり、ただテレビを観る。淡く、不思議な甘さに包まれながら―。爽やかな感性の触れあいを描いた表題作他二編収録。日常に潜むふとした喜びやせつなさを掬い取った可憐な短編集。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  蕎麦屋の恋
  お午後のお紅茶
  魚のスープ

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  姫野 カオルコ(ヒメノ カオルコ)
  １９５８年滋賀県出身。９０年、出版社に直接持ち込んだ小説『ひと呼んでミツコ』で単行本デビュー。多様な文体と独特の視点で、人間心理の奥底を描く

• 著者について

  姫野　カオルコ (ヒメノ　カオルコ)
  滋賀県出身。多様な文体と独特の視点で人間心理を描く人気作家。

蕎麦屋の恋(角川文庫) [文庫] の商品スペック