光さす故郷へ―よしちゃんの戦争(角川ソフィア文庫) [文庫]

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光さす故郷へ―よしちゃんの戦争(角川ソフィア文庫) [文庫]

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出版社:角川書店
販売開始日: 2003/07/25
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光さす故郷へ―よしちゃんの戦争(角川ソフィア文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「初代ちゃん、がんばろうね。死んだら負けだものね」。敗戦後の満州から、なんとしても光さす故郷へ帰ろうと決意したよしは、日本への引き揚げ船を目指す。長い逃避行のなか、親を失う子、子を亡くす母親。避難民となり薮をかき分けた200キロの山越えで、足の裏は血だらけだった…。昭和18年、満州国軍歩兵中尉に嫁ぎ満州へ渡ったよしは、熱河省最大の都市で夢のような暮らしをしていた。だが、同20年8月、ソ連軍の奇襲で、幸せな日々はあっけなく壊される。400日余りの逃避行を終え、念願の故郷の駅に立ったよしの手には、小さな遺骨だけが抱かれていた。戦争の悲劇を語る真実の物語。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    よしの生い立ち
    満州へ
    夫婦
    芥子のある楽園
    初代
    激変
    青空列車
    終戦
    地下室
    救いの手
    付添婦
    安東市脱出
    逃避行
    葫蘆島を発つ
    この子は生きてます!
    光さす故郷へ
    帰還、そして
    再出発
  • 出版社からのコメント

    語り継ぎたい、戦争の真実。
  • 内容紹介

    満州国軍将校に嫁ぎ幸せに暮らすよしの運命は、ソ連侵攻で一転する。夫と生き別れ、乳飲み子を抱えて日本へ帰る為の壮絶な逃避行が始まったのだ。想像を絶する辛酸をなめながらも生き抜いた女性の感動のドキュメント
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    朝比奈 あすか(アサヒナ アスカ)
    1976年東京生まれ。慶応義塾大学卒業。出版社勤務を経て、現在アメリカ在住。『光さす故郷へ―よしちゃんの戦争』でデビュー

光さす故郷へ―よしちゃんの戦争(角川ソフィア文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:角川書店
著者名:朝比奈 あすか(著)
発行年月日:2003/07/25
ISBN-10:4043717016
ISBN-13:9784043717019
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:248ページ
縦:15cm
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