学校の怪談―口承文芸の研究〈1〉(角川ソフィア文庫) [文庫]

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学校の怪談―口承文芸の研究〈1〉(角川ソフィア文庫) [文庫]

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出版社:角川書店
販売開始日: 2002/07/24
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学校の怪談―口承文芸の研究〈1〉(角川ソフィア文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    誰もいない音楽室から流れてくるピアノの音。真夜中の校内を歩き回るガイコツ模型。さまざまな怪異が語られるトイレ空間…。活気に満ちた昼間の学校も、子どもたちの下校後は不気味な様相をおびた闇の空間を演出する。異界への想像力をかきたてる場といってもよい。児童・生徒の間で語られる怪談や不思議話は、つねに彼らをとりまく現代を映し出しながらも、同時に、類型的な口承の伝統のなかに息づいている。従来、あまり注目されなかった子どもたちのうわさ話を、民俗学的な手法を用いて研究の俎上にのせた意欲作。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 学校の怪談(よみがえる民俗的感覚;トイレと怪異;特別教室と移動教室 ほか)
    第2章 現代のハナシ(予兆譚と事実;異人殺し伝承譚の創造;ハナシの変容と現代性)
    第3章 笑話と世間話の背景(笑話の主人公;世間話の担い手;ツッパリと学級共同体)
  • 出版社からのコメント

    なぜ学校は、怪談の場所とされるのか
  • 内容紹介

    トイレの花子さん、口さけ女、夜に鳴り出す音楽室のピアノ……。子ども達が語る恐怖のうわさ話は何を訴えかけているのか。フィールドワークと文献を駆使し、子ども達の精神構造を民俗学的に考察する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    常光 徹(ツネミツ トオル)
    1948年、高知県生まれ。国学院大学卒業後、都内の公立中学校教員となる。現在、国立歴史民俗博物館民俗研究部助教授

学校の怪談―口承文芸の研究〈1〉(角川ソフィア文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:角川書店
著者名:常光 徹(著)
発行年月日:2002/07/25
ISBN-10:4043649010
ISBN-13:9784043649013
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:民族・風習
ページ数:234ページ
縦:15cm
その他:『学校の怪談―口承文芸の展開と諸相』加筆・訂正・改題書
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