証言・長良川河口堰―対立する世論・錯綜するメディア・苦悩する行政 [単行本]

証言・長良川河口堰―対立する世論・錯綜するメディア・苦悩する行政 の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  長良川河口堰は巨大なムダだったのか。本書は、この問題に関心の深い研究者、ジャーナリストが集い、「公共事業とコミュニケーション研究会」を組織。各分野ごとに関係者の証言を集め、発表された資料を整理・分析し、独自の世論調査などを実施して、「なぜ？」の解明に迫る試みを行ったものである。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  序章　ミステリー「長良川河口堰」
  第１章　メディアはどう報じたか
  第２章　今も世論は厳しい目で―二つの世論調査が意味するもの
  第３章　市民運動の戦略と展開
  第４章　行政はどう対応したか―長良川河口堰事業に学ぶ行政のあり方
  第５章　地元首長・関係者、マスコミ人、有識者はどう見たか

証言・長良川河口堰―対立する世論・錯綜するメディア・苦悩する行政 の商品スペック