保育形態論の変遷 [単行本]

保育形態論の変遷 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  画一的指導から子どもの心に共感する保育へ。日本独自の保育形態が完成されていく過程を、アメリカの保育形態論を媒介に詳細解説。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  研究の主題と方法
  第１部　フレーベル主義幼稚園の受容と一斉画一的指導形態（オルコットの幼児学校―新しい子ども観の萌芽
  フレーベル主義幼稚園期の保育形態
  無償幼稚園に見る三類型の保育形態　ほか）
  第２部　幼稚園カリキュラムの改造と保育形態確立への模索（問われるフレーベル主義幼稚園
  カリキュラム改造への試み
  プレイグラウンド運動による身体と精神の解放　ほか）
  第３部　幼稚園における生活形態の確立（「効率性」原理に基づくカリキュラム開発と保育形態
  実生活に根ざした生活形態の開発
  知性的経験と創造的表現の開発を目指す保育形態　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  橋川 喜美代(ハシカワ キミヨ)
  １９５２年、大阪府池田市生まれ。大阪教育大学教育学部卒業。大阪市立大学生活科学研究科後期博士課程単位取得退学。現在鳴門教育大学学校教育学部教授。博士（文学）

保育形態論の変遷 [単行本] の商品スペック