西田幾多郎哲学論集〈3〉自覚について 他四篇(岩波文庫) [文庫]

西田幾多郎哲学論集〈3〉自覚について 他四篇(岩波文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ３には、「絶対矛盾的自己同一」、最後の宗教論など、最晩年の６年間に書かれた論文より５篇を収録。表題作には、直観と反省の内的結合としての自覚の立場から、「私と汝」「個は個に対して個」という著者の一貫して追求した問題が究極的に提示される。このように孜々として思索を深めた西田は、敗戦間近かの１９４５年５月に死去。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  絶対矛盾的自己同一
  歴史的形成作用としての芸術的創作
  自覚について
  デカルト哲学について
  場所的論理と宗教的世界観

• 内容紹介

  Ⅲには、「絶対矛盾的自己同一」など、最晩年の六年間に書かれた論文より五篇を集録。表題作は、直観と反省の内的結合としての自覚の立場から、「私と汝」「個は個に対して個」という著者の一貫して追求した問題が究極的に提示される。このように孜々として思索を深めてきた西田は、敗戦間近の一九四五年六月に死去。

西田幾多郎哲学論集〈3〉自覚について 他四篇(岩波文庫) の商品スペック