大栗先生の超弦理論入門―九次元世界にあった究極の理論(ブルーバックス) [新書]
    • 大栗先生の超弦理論入門―九次元世界にあった究極の理論(ブルーバックス) [新書]

    • ¥1,07833 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月3日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009001929870

大栗先生の超弦理論入門―九次元世界にあった究極の理論(ブルーバックス) [新書]

  • 5.0
価格:¥1,078(税込)
ゴールドポイント:33 ゴールドポイント(3%還元)(¥33相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月3日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:講談社
販売開始日: 2013/08/22
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

大栗先生の超弦理論入門―九次元世界にあった究極の理論(ブルーバックス) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    私たちは「どこ」に存在しているのか?物質の基本は「点」ではなく「ひも」とする超弦理論によって、ニュートンの力学、アインシュタインの相対性理論に続く時空概念の「第三の革命」が始まった。現代物理学における究極のテーマ「重力理論と量子力学の統合」にはなぜ「ひも」が必要なのか?「空間が九次元」とはどういうことか?類のない平易な説明の先に待ち受ける「空間は幻想」という衝撃の結論!
  • 目次

    ●第1章 なぜ「点」ではいけないのか
    ●第2章 もはや問題の先送りはできない
    ●第3章 「弦理論」から「超弦理論」へ
    ●第4章 なぜ九次元なのか
    ●第5章 力の統一原理
    ●第6章 第一次超弦理論革命
    ●第7章 トポロジカルな弦理論
    ●第8章 第二次超弦理論革命
    ●第9章 空間は幻想である
    ●第10章 時間は幻想か
    ●付録  オイラーの公式
  • 出版社からのコメント

    「空間は9次元」が当たり前に思えたあと「空間は幻想」と気づかされる、世界観が揺さぶられる究極の理論の最もわかりやすい入門書!
  • 内容紹介

    私たちは「どこ」に存在しているのか? 物質の基本は「点」ではなく「ひも」とする超弦理論によって、ニュートンの力学、アインシュタインの相対性理論に続く時空概念の「第三の革命」が始まった。現代物理学における究極のテーマ「重力理論と量子力学の統合」にはなぜ「ひも」が必要なのか? 「空間が九次元」とはどういうことか? 類のない平易な説明の先に待ち受ける「空間は幻想」という衝撃の結論!


    物質の基本は「点」ではなく「ひも」――これが「超弦理論」の考え方です(「超ひも理論」と同じですが研究者は超弦理論と呼んでいます)。しかし、なぜ「ひも」なのでしょうか? 超弦理論は物理学者の悲願「量子力学と重力理論の統合」を期待される最先端の理論ですが、それだけに難解です。
    ●なぜ「点」ではなく「ひも」なのか?
    ●なぜ「弦理論」ではなく「超弦理論」なのか?
    ●なぜ超弦理論は9次元あるいは10次元の理論といわれるのか?
    ●なぜ超弦理論では量子力学と重力が矛盾しないのか?
    多くの人たちの理解を阻んできたこれらの「壁」に、『重力とは何か』『強い力と弱い力』(いずれも幻冬舎新書)がベストセラーとなった大栗先生が挑み、誰にでもわかる、しかしごまかしのない説明にチャレンジします。なかでも「次元の数」が決まる理由の謎解きは圧巻です。そこでは、あのオイラーが発見した、ある驚異的な公式が大活躍します。読んでいくうちに空間は9次元であると当たり前のように思えてくるでしょう。
    そして最後には、とんでもない疑問に突き当たります。「私たちが存在しているこの空間は幻想ではないか?」というのです。空間は9次元だと思ったら、実は幻想だった! 世界の見方が根底から覆る衝撃を、ぜひ体験してください。
    本書はブルーバックス創刊50周年にして初めて、表紙の書名を縦書きにしています。そこには、この難解な理論を「日本語の力」で説明してみせるという著者と編集部の思いが込められています。
    ※早刷版をご覧いただいた読者モニターの方からは、さっそく次のようなご感想をいただきました。
    「何が問題で、どう解決したのか。私自身が謎解きをしているようでした」
    「誰もが一度は考える物質や時空の成り立ちに、 こうも広大な知の営みがある。この世界や、生きていることの素晴らしさが実感できる、 いつまでも心に残る最高の一冊です!」
    「一見浮き世離れしたような理論をこれほどまで読みやすくわかりやすい表現で明示
    した労作は前代未聞。理系を毛嫌いするすべての老若男女に一読を勧めたい」
    「現代の理論物理学が難解なのは、理論が進化してきた過程が見えなくなっているからだ。大栗先生は300頁に満たないこの本で『進化のはしご』を再現するという離れわざをやってのけた」
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大栗 博司(オオグリ ヒロシ)
    カリフォルニア工科大学カブリ冠教授、東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構主任研究員。1962年生まれ。京都大学理学部卒業。京都大学大学院修士課程修了。東京大学理学博士。プリンストン高等研究所研究員、シカゴ大学助教授、京都大学助教授、カリフォルニア大学バークレイ校教授などを経て、現職。アスペン物理学センター理事でもある。アメリカ数学会アイゼンバッド賞、フンボルト賞、仁科記念賞、サイモンズ賞、アメリカ数学会フェロー。朝日新聞WEBRONZAの執筆や市民講座などで科学アウトリーチにも努めている

大栗先生の超弦理論入門―九次元世界にあった究極の理論(ブルーバックス) の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:大栗 博司(著)
発行年月日:2013/08/20
ISBN-10:4062578271
ISBN-13:9784062578271
判型:B6
対象:一般
発行形態:新書
内容:物理学
言語:日本語
ページ数:286ページ
縦:18cm
他の講談社の書籍を探す

    講談社 大栗先生の超弦理論入門―九次元世界にあった究極の理論(ブルーバックス) [新書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!