物語 朝鮮王朝の滅亡(岩波新書) [新書]

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物語 朝鮮王朝の滅亡(岩波新書) [新書]

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出版社:岩波書店
販売開始日: 2013/08/22
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物語 朝鮮王朝の滅亡(岩波新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    朝鮮では十七世紀から十九世紀にかけて、朴趾源・丁若〓(ちょう)ら実学者によって、新しい世を準備する構想が発表され、近代化がめざされた。しかし、列強ひしめく中でそれは挫折し、朝鮮は日本の植民地となった。このような過酷な時代とそこに生きた人々を描きながら、朝鮮と明治日本の関係の実像にせまる。エピソード満載の歴史物語。
  • 目次

     はじめに

    第一章 近代朝鮮の前夜──実学者たちの構想
     1 英正時代──朝鮮王朝中興の名君
     2 硬直化した朱子学に叛旗をひるがえした実学
     3 地球は丸く、自転している──洪大容
     4 すべての学問は民を豊かにするために──朴趾源・朴斉家
     5 役に立たない学問は死んだ学問である瀷・丁若鏞
     6 洗礼を受けた士大夫──キリスト教の浸透

    第二章 開国か、鎖国か──揺れる朝鮮半島
     1 空白の八十年──正祖の急死と実学者の受難
     2 常軌を逸した収奪と社会不安──民乱の時代
     3 外国船現れる──大院君の鎖国政策の中で
     4 清に翻弄される日本──朝鮮の内政に干渉

    第三章 日清戦争は日朝戦争として始まった──戦場は朝鮮だった
     1 徹底した平等主義の農民軍──東学の創建
     2 日本、清を戦争に引きずりこむ──豊島沖の海戦
     3 農民軍の敗北と残党狩り──日常化する残虐行為
     4 王宮に乱入した日本人──后妃・閔妃を殺害

    第四章 朝鮮王朝の落日──併合条約の締結
     1 国王から皇帝へ──大韓帝国を宣言
     2 日本の朝鮮支配への道──日露戦争から保護条約へ
     3 抵抗する朝鮮の人々──愛国啓蒙運動と義兵運動
     4 花電車で祝う日本人──朝鮮滅亡の日

     あとがき
     主要参考文献
     略年表
     人名・事項一覧
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    金 重明(キム チュンミョン)
    1956年生まれ。小説家。著書『算学武芸帳』(1997年、朝日新聞社、第8回朝日新人文学賞受賞)、『抗蒙の丘―三別抄耽羅戦記』(2006年、新人物往来社、第30回歴史文学賞受賞)ほか

物語 朝鮮王朝の滅亡(岩波新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:金 重明(著)
発行年月日:2013/08/21
ISBN-10:4004314399
ISBN-13:9784004314394
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:256ページ ※248,8P
縦:18cm
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