表皮の社会史考―現れる陰の文化 [単行本]

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表皮の社会史考―現れる陰の文化 [単行本]

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出版社:辺境社
販売開始日: 2013/08/23
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表皮の社会史考―現れる陰の文化 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    道祖神や地蔵などの境界の神に皮膚の病の治癒を祈願したのはなぜか。この俗信を手がかりに、本来の境界の神と見失われた祭祀習俗を発見し、それを抹殺した神道や仏教というエリート文化との対立を浮き彫りにしていく。そして、境界の神に寄り添う人びとへの賎視や差別の発生と、東北日本における狩猟文化の意外な展開を明らかにする。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 皮を剥ぎ取る境界の神(皮膚の病と境界の神
    境界の神と被差別民)
    第2部 近世東北の人と鳥獣(仙台藩の狩猟と「山立猟師」
    交流と藩境―動物・仙台藩・国家)
    付論 民俗文化の諸相(皮をむく境界の神
    文化としてのエンガチョの遊び)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    鯨井 千佐登(クジライ チサト)
    1950年東京都生まれ。東北大学文学部卒業、東北大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得。仙台高等専門学校教授、国立歴史民俗博物館客員教授(2007‐10年)

表皮の社会史考―現れる陰の文化 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:辺境社 ※出版地:取手
著者名:鯨井 千佐登(著)
発行年月日:2013/08
ISBN-10:4326950501
ISBN-13:9784326950508
判型:B6
発売社名:勁草書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:民族・風習
ページ数:274ページ
縦:20cm
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