若きヴェルテルの悩み(ちくま文庫) [文庫]

若きヴェルテルの悩み(ちくま文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「彼女はぼくにとって神聖だ。すべての欲望が彼女の前にあっては口をつぐむ。」至福の日々をもたらした恋は、やがてヴェルテルに苦悩を、悲劇の最期を運命づける。激しい感情のうねり。旧社会への反発。ゲーテ自身の絶望的な恋愛を題材にしたこの作品は、小説の常識を覆し、当時の社会に衝撃を与えた。時代と国をこえて読みつがれる青春小説の古典。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ゲーテ,ヨハン・ヴォルフガングフォン(ゲーテ,ヨハンヴォルフガングフォン／Goethe,Johann Wolfgang von)
  １７４９‐１８３２年。ドイツの詩人、作家、自然科学者、政治家。“疾風怒涛”の潮流の代表者
  
  柴田 翔(シバタ ショウ)
  １９３５年東京生まれ。作家、ドイツ文学者

若きヴェルテルの悩み(ちくま文庫) [文庫] の商品スペック