閾の思考―他者・外部性・故郷 [単行本]
    • 閾の思考―他者・外部性・故郷 [単行本]

    • ¥7,260218 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
100000009001936209

閾の思考―他者・外部性・故郷 [単行本]

価格:¥7,260(税込)
ゴールドポイント:218 ゴールドポイント(3%還元)(¥218相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:法政大学出版局
販売開始日: 2013/08/08
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

閾の思考―他者・外部性・故郷 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日本のナショナリズム批判にはじまり、異種混淆的な生を説くポストコロニアリズムを経て、いまだ日本帝国支配の爪痕が残る東アジアへと眼差しは向かう。そして主体の脱臼を媒介とした新たな「故郷」の創出へと。安丸良夫、柄谷行人、酒井直樹、エドワード・サイード、ホミ・バーバ、タラル・アサド、ガヤトリ・スピヴァク、ジョルジョ・アガンベン、山尾三省らの思想を通して、「戸惑い」と「受苦」を絆とする新たな共同性が構想されていく。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    はじめに ポストコロニアル的な生をめぐる断想
    序章 閾の思考―他者の眼差しのもとで
    第1章 思想を紡ぎだす声―はざまに立つ歴史家 安丸良夫
    第2章 ポストコロニアリズムという言説―ホミ・バーバ その可能性と限界
    第3章 他者と共に在ること―ディアスポラの知識人 タラル・アサド
    第4章 外部性とは何か―日本のポストモダン 柄谷行人から酒井直樹へ
    第5章 モダニティ・帝国・普遍性―「近代の超克」と京都学派
    第6章 帝国の記憶を生きる―ポストコロニアル批評と植民地朝鮮
    終章 故郷への帰還―ガヤトリ・チャクラヴォルティ・スピヴァクから山尾三省、そしてジョルジョ・アガンベンへ
    あとがき 震災の後に―アイデンティティの傷について
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    磯前 順一(イソマエ ジュンイチ)
    1961年生まれ。宗教・歴史研究。文学博士(東京大学)。東京大学文学部助手、日本女子大学助教授を経て、国際日本文化研究センター准教授。ハーバード大学、ロンドン大学SOAS、チュービンゲン大学、ルール大学ボッフム、チューリッヒ大学の客員研究員および客員教授を歴任

閾の思考―他者・外部性・故郷 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:法政大学出版局
著者名:磯前 順一(著)
発行年月日:2013/08/08
ISBN-10:4588150677
ISBN-13:9784588150678
判型:A5
対象:教養
発行形態:単行本
内容:哲学
ページ数:564ページ
縦:22cm
他の法政大学出版局の書籍を探す

    法政大学出版局 閾の思考―他者・外部性・故郷 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!