近世はなしの作り方読み方研究―はなしの指南書 [単行本]

近世はなしの作り方読み方研究―はなしの指南書 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  近世笑話を徹底的に解読。そこに浮かび上がったのは、おかしみ、笑いの人間模様。噺本、笑話の文学性。さらに著者の犀利な眼は、「落語」、『西鶴諸国はなし』へ向かう。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  序章　咄の読み方と東アジア文化圏で考える笑話
  第１章　十七世紀の噺本と話芸者
  第２章　江戸小咄の流行
  第３章　江戸落語と戯作
  第４章　噺本の約束事
  第５章　諸国咄読解の視点

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  島田 大助(シマダ ダイスケ)
  １９６３年６月２６日生。広島県出身。青山学院大学大学院博士後期課程単位取得。豊橋創造大学経営学部教授。日本近世文学専攻

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