絶対城先輩の妖怪学講座〈2〉(メディアワークス文庫) [文庫]

絶対城先輩の妖怪学講座〈2〉(メディアワークス文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  東勢大学文学部四号館四階、四十四番資料室の妖怪博士・絶対城阿頼耶の元には、今日も怪奇現象の相談者が訪れる。長身色白、端正な顔立ちながら、傍若無人で黒の羽織をマントのように被る絶対城は、資料室の文献による知識と巧みな弁舌で、数多の怪異をただちに解決へと導く。夏休み。絶対城と礼音は織口准教授の誘いで、とある田舎の集落を訪れる。そこで二人は、古代より続く奇怪な風習に巻き込まれるのだった。四十四番資料室の怪人が紐解く伝奇ミステリ第２弾。

• 出版社からのコメント

  今度の事件もお任せを。その怪異、必ず解決して差し上げます。

• 内容紹介

  四十四番資料室の妖怪博士・絶対城阿頼耶の元には、怪奇現象の相談者が後を絶たない。どんな悩みもたちどころに解決する絶対城だが、織口助教授の誘いで礼音と訪れた村で、奇怪な風習に巻き込まれることになり――。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  峰守 ひろかず(ミネモリ ヒロカズ)
  ２００８年に第十四回電撃小説大賞“大賞”を受賞してデビュー

絶対城先輩の妖怪学講座〈2〉(メディアワークス文庫) の商品スペック