井沢式「日本史入門」講座〈5〉朝幕併存と天皇教の巻 [単行本]

井沢式「日本史入門」講座〈5〉朝幕併存と天皇教の巻 の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  頼朝はなぜ天皇を殺さなかったのか！？前権力者の血筋は根絶やしが世界の常識、朝幕併存の異常を支えた「天皇教」の謎を解かない「日本史」は無意味である！頼朝が固執した「征夷大将軍」だけが持つ権利とは…「鎌倉幕府」誕生の本当の意味、成立がわからなければ、明治維新の「大政奉還」も理解できない！天皇家は特別な家系であり、神聖不可侵のものであって、それを絶やしてはならないという「信仰」が、なぜこの日本にはあるのか。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  序章　日本の歴史は怨霊の歴史
  第１章　源頼朝、その数奇な運命
  第２章　軍神、源義経の活躍
  第３章　頼朝の苦悩、義経の悲劇
  第４章　源氏と奥州藤原氏の因縁
  第５章　日本史最大の謎、「朝幕併存」成立の背景
  第６章　頼朝の死と鎌倉幕府存続の謎

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  井沢 元彦(イザワ モトヒコ)
  昭和２９（１９５４）年、名古屋市生まれ。早大法学部卒。ＴＢＳ入社後、報道局放送記者時代『猿丸幻視行』にて第２６回江戸川乱歩賞受賞（２６歳）、３１歳にて退社、以後執筆活動に専念。歴史推理・ノンフィクションに独自の世界を開拓。日本推理作家協会理事、ＢＳフジ番組審議会委員

井沢式「日本史入門」講座〈5〉朝幕併存と天皇教の巻 の商品スペック