世界で勝てるヒト、モノづくり―「実行に次ぐ実行」が会社を鍛える [単行本]

世界で勝てるヒト、モノづくり―「実行に次ぐ実行」が会社を鍛える の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  世界１位の空調メーカーに駆け上がったダイキン工業。その背景には、社員の力を１２０％引き出す独自の経営があった！「世界一」を創る社員の育て方を会長が語る。「日経ビジネス」経営教室シリーズ第５弾。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １時間目　人から始まるＭ＆Ａ―異質の融合で「強み」を伸ばす（２０１０年に空調売上高で世界一を実現
  「１＋１」が２以上になるＭ＆Ａ
  過去の買収では技術者の離反を招いたことも）
  ２時間目　世界最適のモノ作り体制―「最寄り化」進め市場を深耕（国内生産主体でも利益を出し続ける
  「匠の領域」が競争力向上に不可欠
  工場は市場最寄り化、暗黙知は海外に水平展開）
  ３時間目　技術でも事業でも勝つ―コアを開示して「世界標準」を握る（鉄則は「仲間を多く作った者が勝つ」
  国際ルールを“作る側”に回れ
  地道な啓発活動が世界標準化への近道）
  ４時間目　「人を基軸」経営の本質―実行なき戦略は無に等しい（「フラット＆スピード」が飛躍の要因
  トップの決断は「六分の理」でＯＫ
  本社と海外をつなぐブリッジパーソンを作れ！）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  井上 礼之(イノウエ ノリユキ)
  １９３５年京都府生まれ。５７年３月同志社大学経済学部卒業後、ダイキン工業入社。主力の淀川製作所で総務課長を務めたほか、主に人事畑を歩み、７９年２月に取締役。９４年６月社長、９５年５月会長兼社長。２００２年６月に会長兼ＣＥＯ（最高経営責任者）に就任

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