グラナドス スペイン舞曲集『12のスペイン舞曲、2つのスペイン舞曲』 [単行本]

グラナドス スペイン舞曲集『12のスペイン舞曲、2つのスペイン舞曲』 の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  12のスペイン舞曲（Galante；Oriental；Fandango；Villanesca；Andaluza（Playera）；Rondalla aragonesa；Valenciana；Sardana；Rom´antica；Melanc´olica；Arabesca；Bolero）
  2つのスペイン舞曲（Danza lenta；Sardana）

• 内容紹介

  諸版を研究し、実用性を重視して見やすく、わかりやすく、使いやすくまとめられたグラナドスの新校訂シリーズ。生涯、解説、演奏への助言等の充実した解説付。〔曲目〕12のスペイン舞曲／2つのスペイン舞曲

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  平井 丈二郎(ヒライ タケジロウ)
  本名・孝知（たかとも）。ピアニスト。父・康三郎にピアノと作曲を学び、１０歳で自作「主題と変奏」をＮＨＫより放送。永井進氏に師事。１９６２年東京藝術大学を首席で卒業、安宅賞受賞。１９６４年同専攻科修了。１９６７年米国ジュリアード音楽大学留学、Ｓ．ゴロドニツキー教授に師事。翌年同大学バルトークコンテストで優勝。１９７０年ヴィオッティ国際コンクール第２位。１９７１年ヨーロッパ演奏旅行。１９７３年ワシントンとニューヨークでデビューし、いずれも絶讃をうけた。１９７４年学位論文「ロマン派ピアノ音楽の始祖ジョン・フィールド」の発表及び３回のドクター・リサイタル（公開）により、ジュリアード大学より東洋人として初のＤＭＡ（音楽芸術博士）の学位を贈られた。１９７５年帰国後、放送や協奏曲に出演。数々のリサイタルを行ない、幅広いレパートリーで、いずれも高い評価をかち得ている。こうした演奏活動のほか、大阪音楽大学教授（１９７７‐９１）、又１９９１年からは東京藝術大学教授（１９９１‐２００７）、現在、聖徳大学音楽学部教授として優秀な若手ピアニストを世におくり、又、ピアノ曲、歌曲など作曲家としても活動を行なっている。東京藝術大学名誉教授
  
  平井 李枝(ヒライ リエ)
  ピアニスト。幼少より父・平井丈二郎にピアノ、作曲を師事。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業。聖徳大学大学院音楽文化研究科博士前期課程を首席で修了。現在、同大学院博士後期課程においてグラナドスのピアノ作品に関する博士論文を執筆している。東京文化会館、大阪ザ・フェニックスホール、東京藝術大学奏楽堂など数多くの演奏会に出演。ハイドン、ショパン、グリーグ、スクリアビン、グラナドス、ファリャ等、幅広いレパートリーは、好評を得ている。また重要文化財・旧岩崎邸（東京都）などにおいてクラシックの名曲やグラナドスの作品を紹介するトークコンサートを行なっている。ソプラノ歌手としても活動し、日本歌曲の初演も手がける

グラナドス スペイン舞曲集『12のスペイン舞曲、2つのスペイン舞曲』 の商品スペック