田中正造翁余録〈下〉 新装版 [単行本]
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田中正造翁余録〈下〉 新装版 [単行本]

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出版社:三一書房
販売開始日: 2013/10/02
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田中正造翁余録〈下〉 新装版 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    晩年の田中正造像を刻む貴重な記録、待望の復刊!
  • 目次

    第八章 訴訟経過と谷中村問題の本質 明治四十五年三月~大正元年十二月
    一 谷中収用補償裁判と正造翁
    二 法廷で激怒叱吃する翁
    三 補償問題訴訟、形だけの勝訴
    四 控訴まで
    五 県参事会員一行の視察前後
    六 控訴審準備の奔走と河川法違反公判
    七 控訴審での翁

    第九章 亡国亡村皆自暴自棄を痛憤 大正二年一月~四月
    一 遊水池地域の買収、立退きの進行
    二 亡国亡村皆自暴自棄
    三 束京控訴院一行の谷中村視察など
    四 最後の大演説会

    第十章 不安と予感 大正二年五月~七月
    一 河川視察の途上にて
    二 翁の健康に衰え
    三 病躯をおして有志歴訪
    四 翁からの最後の手紙

    第十一章 田中正造翁の死 大正二年八月~九月
    一 最後の日記
    二 翁、谷中への途次に姥れる
    三 病臥日録その一
    四 病臥日録その二
    五 臨終の時
    六 葬儀前後

    第十二章 その後の谷中村 大正二年九月以後
    一 谷中村復活運動の断念
    二 萱刈り事件覚書

    解説『田中正造翁余録』について(日向康)

    付 録
    一 部屋警察分署長の谷中残留民居住立退き説諭に対する回答書
    二 乞食の挨拶
    三 谷中村問題解決奉告祭文
    四 直訴二題
    五 田中正造・治水論二篇
    (1)元谷中村急水留の要求及耕作回復陳情
    (2)治水工費少く成績多き先決問題請願の陳述書
    六 田中正造・河川視察略記
    七 田中正造遺稿・苗代水欠乏農民寝食せずして苦心せるの時、安蘇郡及び西方近隣
    の川々細流巡視及び其途次に面会せし同情者の人名略記 内報その一号書
    八 田中正造翁年譜(島田宗三編)
    〔付録解題〕
    谷中村の結末(日向 康)
    谷中村の復活(林 竹二)
    編者後記
  • 出版社からのコメント

    晩年の田中正造像を刻む貴重な記録、待望の復刊! 上下2分冊。
  • 内容紹介

    「見よ、神は谷中にあり。聖書は谷中人民の身にあり」(田中正造)
    18戸百余人の谷中村民と共に、臨終のときまでのすべてを賭けた、晩年の田中正造の苦闘の姿にこの本の著者であり、谷中遺民を名乗る島田宗三老の姿が重なり合う。
    国家と法の名による廃村の暴挙に抗して、あらゆる苦難に耐え、自治と人間に拠って一歩も退かなかった人びと。田中正造と谷中村民の闘いの日々を物語る感動の記録である。
    明治以降、この国の棄民政策が何も変わらないことが赤裸々になった今、私たちの心に突き刺さる足尾鉱毒事件、闘いの記録である。

田中正造翁余録〈下〉 新装版 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:三一書房
著者名:島田 宗三(著)
発行年月日:2013/09/26
ISBN-10:4380130010
ISBN-13:9784380130014
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:伝記
言語:日本語
ページ数:550ページ
縦:19cm
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