『道草』論集―健三のいた風景 [全集叢書]
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『道草』論集―健三のいた風景 [全集叢書]

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出版社:和泉書院
販売開始日: 2013/09/30
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『道草』論集―健三のいた風景 [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    健三(漱石)の、御住(鏡子夫人)の、養父・島田(塩原)の、そして係累たちの「人生」の刻印を、余すところなく描いた自伝小説『道草』に、真っ向から対峙する『道草』論、14篇を収録する。三者のリレー方式による、同時代から現代に至る「『道草』研究史」・100年のリールを付す。膨大にして詳細な「『道草』研究文献目録」つき。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    『道草』論(否定表現からみる『道草』論
    『道草』を書くこと
    『道草』の表現―換喩及び「彼」の多用について
    『道草』―幼時の記憶
    「道草」小論―“時間の守銭奴”の“道草”
    健三の金銭問題をめぐる一考察
    健三と島田―「道草」試論
    『道草』の語り手と健三の内面劇―「義父の連印依頼」(七十一回~七十九回)の場合
    夏目漱石『道草』論―大正自由主義教育運動前夜の時期を背景に
    『道草』が描いた“家族”―明治三十年代から大正初頭を視座として
    “裁縫する女”の図像学―明治・大正期における裁縫の社会的意味と漱石作品におけるイメージ
    『道草』論―旅からの帰還
    『道草』の頃―漱石の書簡を手がかりにして
    『道草』論の前提―宗教的な、あまりに宗教的な)
    『道草』研究史(『道草』の評価をめぐって―作品発表当時~昭和二十年
    『道草』研究史―昭和二十年~昭和四九年
    『道草』研究史―昭和五十年~現在)
    『道草』研究文献目録
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    鳥井 正晴(トリイ マサハル)
    相愛大学人文学部教授

    宮薗 美佳(ミヤゾノ ミカ)
    常磐会学園大学国際こども教育学部専任講師

    荒井 真理亜(アライ マリア)
    甲南女子大学文学部講師

『道草』論集―健三のいた風景 [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:和泉書院 ※出版地:大阪
著者名:鳥井 正晴(編)/宮薗 美佳(編)/荒井 真理亜(編)
発行年月日:2013/09/30
ISBN-10:4757606761
ISBN-13:9784757606760
判型:A5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:491ページ
縦:22cm
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