ネイションの複雑性―ナショナリズム研究の新地平(人工社会の可能性〈02〉) [単行本]

ネイションの複雑性―ナショナリズム研究の新地平(人工社会の可能性〈02〉) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  アンダーソン、ホブズボウム、ゲルナー、スミス、現代ナショナリズム研究のリーダーたちの議論をマルチエージェント・モデリングで検討する。大胆な問題意識で切り込む意欲作。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１部　理論と方法（自律的多主体システムとしてのネイション―本書の目的と方法
  ネイション形成の研究と論争）
  第２部　モデルと分析（ネイション研究のマルチエージェント・モデル
  近代的動員と国民統合
  近代ネイション形成の領域空間
  ネイションの起源
  エスノナショナリズム
  多文化主義への示唆
  まとめ）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  山本 和也(ヤマモト カズヤ)
  １９７１年千葉県生まれ。現在、早稲田高等研究所助教。博士（学術）。専門は国際政治学

ネイションの複雑性―ナショナリズム研究の新地平(人工社会の可能性〈02〉) の商品スペック