どうにもとまらない歌謡曲―七〇年代のジェンダー [単行本]

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どうにもとまらない歌謡曲―七〇年代のジェンダー [単行本]

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出版社:晶文社
販売開始日: 2002/11/02
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どうにもとまらない歌謡曲―七〇年代のジェンダー [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    男女をめぐるさまざまな意識が変わりはじめた七〇年代。歌謡曲もまた日本の音楽史のなかで、劇的に変化した時期だった。時代の空気に敏感に反応する流行歌には、男女の姿が徹底的に描きだされている。理想の恋愛像や親子像、既成の「男らしさ、女らしさ」とそれに代わる新しい価値観…。歌謡曲という大衆芸術は、今日にいかなる遺産を残したのか。阿久悠、松本隆、阿木燿子らの詩、ピンク・レディー、桑田佳祐、太田裕美らの歌を丹念に読みとき、男女間の変遷を掘りおこしていく。文学や社会学の領域をも超え、七〇年代を俯瞰する文化論としても読むことができるダイナミックな試み。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 愛しさのしくみ(愛があるから大丈夫なの?―結婚という強迫
    あなたの虚実、忘れはしない―母性愛という神話
    戦争を知らない男たち―愛国のメモリー)
    2 越境する性(うぶな聴き手がいけないの―撹乱する「キャンプ」
    やさしさが怖かった頃―年齢とジェンダー
    ウラ=ウラよ!―異性愛の彼岸)
    3 欲望の時空(黒いインクがきれいな歌―文字と郵便
    いいえ、欲しいの!ダイヤも―女性と都市
    季節に褪せない心があれば、歌ってどんなに不幸かしら―抒情と時間)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    舌津 智之(ゼッツ トモユキ)
    1964年、愛知県生まれ。東京大学文学部英文科卒業。同大学院修士課程、テキサス大学オースティン校博士課程修了。現在、東京学芸大学教育学部助教授。専攻はアメリカ文学、ジェンダー批評

どうにもとまらない歌謡曲―七〇年代のジェンダー [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:晶文社
著者名:舌津 智之(著)
発行年月日:2002/11/01
ISBN-10:4794965486
ISBN-13:9784794965486
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
ページ数:268ページ ※264,4P
縦:20cm
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