金米糖の降るところ(小学館文庫) [文庫]
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金米糖の降るところ(小学館文庫) [文庫]

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出版社:小学館
販売開始日: 2013/10/08
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金米糖の降るところ(小学館文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ブエノスアイレス近郊、日系人の町で育った佐和子とミカエラの姉妹は、少女の頃、恋人を“共有する”ことを誓い合った。姉妹は日本に留学して、佐和子は大学で知り合った達哉と結婚する。ミカエラはアルゼンチンに戻り、父親のわからない娘アジェレンを産む。実は達哉は、佐和子が姉妹で“共有する”ことを拒んだ唯一の男性だった。いまは地球の反対側に住む姉と妹だったが、佐和子は突然、離婚届を残して、アルゼンチンへと旅立つ。後を追う達哉だったが、佐和子には逃避行をともにする若い教え子の田渕がいた。東京から南米ブエノスアイレス、華麗なるスケールで描いた恋愛小説。
  • 内容紹介

    姉妹は恋人を<共有すること>を誓い合った

    アルゼンチン・ブエノスアイレス近郊の日系人の町で育った姉妹、佐和子(カリーナ)とミカエラ(十和子)。十代の頃、ふたりはいつも一緒にいて、互いの恋人を<共有すること>をルールにしていた。
    古風で聡明な姉の佐和子は、留学先の日本で出会った達哉と結婚し、東京で暮らし始める。佐和子は達哉が共に生きたいと願った唯一の女であり、ミカエラは達哉に結婚を申し込んだ唯一の女だった。複数の飲食店を経営する達哉の周囲から、女性の影が絶えることはない。東京という場所から距離を置くために、佐和子は所沢の一軒家に引っ越した。
    一方、気が強く奔放な妹のミカエラは、佐和子を追って留学した日本で妊娠し、アルゼンチンに帰国して父親の不明な娘・アジェレンを出産する。シングルマザーとして旅行代理店で働くミカエラにとって、アジェレンは大切な宝物だ。しかし、アジェレンには母親には言えない恋人がいた。
    ブエノスアイレスと東京――華麗なるスケールで「愛」を描いた長編小説。



    【編集担当からのおすすめ情報】
    両親とも、友達とも、恋人や夫とも違う「姉妹」という特別な存在。これは、強い絆で結ばれた姉妹の物語です。解説は、作家の綿矢りさ氏。

    図書館選書
    アルゼンチンの日系人の町で育った美しい姉妹、佐和子とミカエラ。十代の頃、ふたりは互いの恋人を<共有すること>をルールにしていた。ブエノスアイレスと東京――華麗なるスケールで「愛」を描いた長編小説。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    江國 香織(エクニ カオリ)
    1964年東京生まれ。89年「409ラドクリフ」でフェミナ賞、92年『きらきらひかる』で紫式部文学賞、02年『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』で山本周五郎賞、04年『号泣する準備はできていた』で直木賞、07年『がらくた』で島清恋愛文学賞、10年『真昼なのに昏い部屋』で中央公論文芸賞、12年『犬とハモニカ』で川端康成文学賞を受賞

金米糖の降るところ(小学館文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:小学館
著者名:江國 香織(著)
発行年月日:2013/10/13
ISBN-10:4094088660
ISBN-13:9784094088663
判型:文庫
発売社名:小学館
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:396ページ
縦:15cm
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