インセスト―生物社会的展望 [単行本]

インセスト―生物社会的展望 [単行本] の 商品概要

• 目次

  第１章　はじめに
  
  第２章　生物社会的な視点
  
  第３章　インセスト：概念、定義、そして問題
  
  第４章　エドワード.ウェスターマーク
  
  第５章　キブツと養娘婚: 母性なる自然を惑わすこと
  
  第６章　インセストの生物社会的な理論開発への貢献
  
  第７章　インセストの生物社会的な理論
  
  第８章　フロイトと家族―社会化流派
  
  第９章　同盟学派
  
  第10章　グッディとシュナイダー：定義の問題
  
  第11章　結論

• 内容紹介

  近親相姦〈インセスト〉、インセストタブーについて生物学理論と現実的な
  民族誌的データ双方を綿密に用い、あらゆる水準での厳密な分析によりその解明に接近する。
  現代でも比類ない革新的かつ古典的名著、待望の邦訳。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  正岡 寛司(マサオカ カンジ)
  １９３５年広島市生まれ。早稲田大学名誉教授。元日本家族社会学会会長
  
  藤見 純子(フジミ スミコ)
  １９４３年横浜市生まれ。大正大学特任教授

• 著者について

  正岡　寛司 (マサオカ　カンジ)
  （まさおか かんじ）早稲田大学名誉教授/元日本家族社会学会会長。
  
  藤見　純子 (フジミ　スミコ)
  （ふじみ　すみこ）大正大学名誉教授。
  

インセスト―生物社会的展望 [単行本] の商品スペック