井上勝―職掌は唯クロカネの道作に候(ミネルヴァ日本評伝選) [全集叢書]
    • 井上勝―職掌は唯クロカネの道作に候(ミネルヴァ日本評伝選) [全集叢書]

    • ¥3,850116 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月3日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009001966123

井上勝―職掌は唯クロカネの道作に候(ミネルヴァ日本評伝選) [全集叢書]

価格:¥3,850(税込)
ゴールドポイント:116 ゴールドポイント(3%還元)(¥116相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月3日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2013/10/10
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

井上勝―職掌は唯クロカネの道作に候(ミネルヴァ日本評伝選) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    井上勝(一八四三~一九一〇)明治期の鉄道専門官僚。幕末の一八六三(文久三)年、英国ロンドンに密航留学し「採長補短」の精神で西欧の近代技術を学び、明治維新直後に帰国、鉄道専門官僚となって近代日本の鉄道システムをつくり上げた井上勝。本書では、その生涯を鉄道の発展と重ね合わせながら実証的にたどる。
  • 目次

    プロローグ

    第一章 洋学への傾倒と英国留学
     1 出生と生い立ち
     2 英国留学

    第二章 鉄道の創始と鉄道技術の自立
     1 鉄道敷設の「自国管轄方針」
     2 京浜間、京阪神間の鉄道敷設
     3 大津線、敦賀線の敷設

    第三章 東西両京間鉄道の敷設をめざして
     1 東海道・中山道の調査報告
     2 井上勝の中山道鉄道論
     3 南北両海港連絡鉄道の敷設

    第四章 私鉄の勃興と東海道線の全通
     1 内閣鉄道局への改組と第一次鉄道熱
     2 私設鉄道の出願と私設鉄道条例
     3 東海道線の全通

    第五章 日本鉄道の東北延伸と小岩井農場
     1 日本鉄道の東北延伸
     2 小岩井農場の創業と経営

    第六章 鉄道の拡張と鉄道敷設法
     1 鉄道の拡張
     2 「鉄道政略ニ関スル議」の建議
     3 鉄道敷設法の成立
     4 鉄道庁長官の辞任と鉄道庁の解体

    第七章 汽車製造会社の設立と経営
     1 汽車製造会社の設立
     2 台北支店と東京支店
     3 車輌製造の概況と国有化後の動向 

    第八章 帝国鉄道協会での諸活動
     1 帝国鉄道協会の設立
     2 清国鉄道視察
     3 鉄道国有化と鉄道五千哩祝賀会
     4 渡英と逝去

    エピローグ
    主要参考文献
    あとがき
    井上勝略年譜
    人名・事項索引
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    老川 慶喜(オイカワ ヨシノブ)
    1950年埼玉県生まれ。1972年立教大学卒業。1980年立教大学大学院経済学研究科博士課程修了、経済学博士。関東学園大学経済学部専任講師・助教授、帝京大学経済学部助教授、立教大学経済学部助教授を経て、立教大学経済学部教授
  • 出版社からのコメント

    汽笛一声、近代日本を起動させた鉄道の父
  • 著者について

    老川 慶喜 (オイカワ ヨシノブ)
    2013年8月現在 立教大学経済学部教授

井上勝―職掌は唯クロカネの道作に候(ミネルヴァ日本評伝選) の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房 ※出版地:京都
著者名:老川 慶喜(著)
発行年月日:2013/10/10
ISBN-10:4623066975
ISBN-13:9784623066971
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:338ページ ※322,16P
縦:20cm
他のミネルヴァ書房の書籍を探す

    ミネルヴァ書房 井上勝―職掌は唯クロカネの道作に候(ミネルヴァ日本評伝選) [全集叢書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!