浜村渚の計算ノート 1（シリウスコミックス） [コミック]

浜村渚の計算ノート 1（シリウスコミックス） [コミック] の 商品概要

• 目次

  Question1:「ぬり絵をやめさせる」その１
  Question1:「ぬり絵をやめさせる」その2
  Question1:「ぬり絵をやめさせる」その3
  Question2:「悪魔との約束」その１

• 出版社からのコメント

  全日本国民を人質にした凶悪テロ組織に対抗すべく、警視庁が探し出した切り札は、なんと数学好きの中学二年生の女の子！？

• 内容紹介

  「数学の地位向上のために国民全員を人質とする」
  ──学校教育から数学が消えた日本。ドクター・ピタゴラス率いるテロ組織「黒い三角定規」が、数学の復権を要求し日本政府に宣戦布告した。数学オンチの警察の面々は右往左往するばかり。そこに救世主として現れたのは、数学に関しては天才のひとりの女子中学生だった！
  
  義務教育からの理数系科目排除という政府の方針に異を唱えたドクター・ピタゴラス率いる数学テロ組織「黒い三角定規」。数学オンチばかりの警察の捜査協力者に選ばれたのは、中学二年の天才数学少女・浜村渚だった。無差別殺人と思われた「黒い三角定規」による長野県連続殺人に、渚はある法則性を見出す。

• 著者について

  モトエ 恵介 (モトエ ケイスケ)
  漫画家。愛知県出身。
  2007年、第8回シリウス新人賞佳作受賞。著書に『お嬢様は武道会で踊る』（講談社 シリウスKC）がある。
  
  青柳 碧人 (アオヤギ アイト)
  小説家。千葉県出身。
  『浜村渚の計算ノート』で第3回「講談社Birth」小説部門を受賞しデビュー。著書は、浜村渚シリーズの他に『雨乞い部っ！』（講談社ラノベ文庫）『ヘンたて 幹館大学ヘンな建物研究会』（ハヤカワ文庫JA）『判決はCMのあとで ストロベリー・マーキュリー殺人事件』（角川書店）『国語、数学、理科、誘拐』（文藝春秋）ほか多数。

浜村渚の計算ノート 1（シリウスコミックス） [コミック] の商品スペック