難民と市民の間で―ハンナ・アレント『人間の条件』を読み直す(いま読む!名著) [全集叢書]

難民と市民の間で―ハンナ・アレント『人間の条件』を読み直す(いま読む!名著) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  いま時代がアレントを呼んでいる！スクールカースト、就活難民、つながり、空気…すべてが不確かな混迷の時代。私たちは逃れようもなく難民であり市民なのだ。不屈の女性思想家が語る「新しい公共」。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  序章　思想的事件としての『人間の条件』
  第１章　忘却の穴
  第２章　退きこもりの政治性―人間の思考活動
  第３章　行為者の自己開示―人間の政治活動
  第４章　社会的なるもの
  第５章　出生
  終章　難民と市民の間で

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  小玉 重夫(コダマ シゲオ)
  １９６０年生まれ。東京大学法学部政治コース卒業、同大学院教育学研究科博士課程修了。博士（教育学）。慶應義塾大学教職課程センター助教授、お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科教授などを経て、東京大学大学院教育学研究科教授。専門は、教育哲学、アメリカ教育思想、戦後日本の教育思想史

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