新版 国際交流史―近現代日本の広報文化外交と民間交流 [単行本]

新版 国際交流史―近現代日本の広報文化外交と民間交流 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  明治以降、日本の行なってきた諸外国の国民に対する広報文化外交ｐｕｂｌｉｃ　ｄｉｐｌｏｍａｃｙ。民間交流の歴史を総合的に叙述。日本の外交を研究するための好著。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  プロローグ　外交史から国際交流史へ
  第１章　幕末・明治初期の西欧文明の摂取
  第２章　明治前期の対外広報と国際進出
  第３章　日清戦争から義和団事変へ
  第４章　黄禍論との闘い
  第５章　いわゆる「民間外交」時代の到来
  第６章　広報文化外交のための公的組織化
  第７章　国際的孤立化からの文化的回避
  第８章　太平洋戦争期の国際交流
  第９章　戦後の国際交流の再出発と発展
  エピローグ　国際化から地球市民へ

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  松村 正義(マツムラ マサヨシ)
  １９２８年、福井県生まれ。東京大学法学部卒業。外務省および国際交流基金勤務、コロンビア大学客員研究員、帝京大学教授（国際文化学科長）などを経て、現在、日本大学国際関係学部講師。（財）国際教育情報センター専門委員。法学博士

新版 国際交流史―近現代日本の広報文化外交と民間交流 の商品スペック