アメリカン・ルネサンス―批評の新生 [単行本]

販売休止中です

    • アメリカン・ルネサンス―批評の新生 [単行本]

    • ¥5,280159 ゴールドポイント(3%還元)
100000009001969948

アメリカン・ルネサンス―批評の新生 [単行本]

価格:¥5,280(税込)
ゴールドポイント:159 ゴールドポイント(3%還元)(¥159相当)
日本全国配達料金無料
出版社:開文社出版
販売開始日: 2013/10/31
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

アメリカン・ルネサンス―批評の新生 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ポー、ホーソーン、メルヴィル、エマソン、ソローなどの古典作家、さらには同時代の女性や黒人文学の隠れた地層を掘り起こし、次世代につながる批評の鉱脈を切り開く。マシーセンを受け継ぎ、深化させ、乗り越える意欲的論文集。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 アメリカン・ルネサンスの起源と軌跡(沼地とアメリカン・ルネサンス―ナット・ターナー、ドレッド、ホップ・フロッグ
    ソローとダニエル・ウェブスター―『コッド岬』のサブテクスト
    「どこかほかの場所の市民」となること―「税関」の鷲と『緋文字』における個人と共同体の関係
    エマソンからジェイムズへ―プラグマティックな視点からの比較的考察)
    第2部 アメリカン・ルネサンスの女性像再考(ポーにおけるミソジニーの伝統
    ヘスター再考―女性、デカルト、超絶主義的思考の陥穽
    創作への旅―旅行記作家としてのソファイア・ピーボディ・ホーソーン
    沈黙する女性たち―メルヴィルの言語観を探る)
    第3部 黒人のアメリカン・ルネサンス(ホーソーンと船乗りたち―環大西洋奴隷貿易との関連をめぐって
    フレデリック・ダクラス『ナラティヴ』における黒人主体形成と意味作用
    ブラック・ノイズとしての「ベニート・セレーノ」―メルヴィルとアフリカ的想像力
    マーティン・ディレイニーの脱アメリカ―『ブレイク』におけるネグリチュード)
    第4部 アメリカン・ルネサンスのレトリックと文体(ポーの文体とその翻訳可能性をめぐって
    ナサニエル・ホーソーン『七破風の屋敷』の気遣う語り手
    エイハブの涙)
    第5部 アメリカン・ルネサンスと日本(浦賀の「流星」とプロヴィデンス―ペリーとホーソーンと日本開国
    ホーソーンと夏目漱石
    歴史と時間におけるアンビヴァレンス―メルヴィル、ポーと批評、反復、日本)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    西谷 拓哉(ニシタニ タクヤ)
    1961年生まれ、神戸大学大学院国際文化学研究科教授

    成田 雅彦(ナリタ マサヒコ)
    1959年生まれ、専修大学経営学部・大学院文学研究科教授

アメリカン・ルネサンス―批評の新生 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:開文社出版
著者名:西谷 拓哉(編)/成田 雅彦(編)
発行年月日:2013/10/10
ISBN-10:4875710712
ISBN-13:9784875710714
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:外国文学その他
ページ数:446ページ
縦:22cm
他の開文社出版の書籍を探す

    開文社出版 アメリカン・ルネサンス―批評の新生 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!