「社会を変える」のはじめかた―僕らがほしい未来を手にする6つの方法 [単行本]

「社会を変える」のはじめかた―僕らがほしい未来を手にする6つの方法 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  きっかけは、目の前にあった！博報堂の元広告マン、注目の“ソーシャル議員”が初公開する本当に社会が変わるノウハウ。

• 目次

  第1章 博報堂を辞めました。政治をはじめました
  第2章 なぜ、ぼくらの声は届かないのか
  第3章 でも、確実に変わりつつある社会
  第4章 みんなの「声」が、まちを変えていく
  第5章 「社会を変える」のはじめかた
  第6章 ほしい未来を手にする6つの方法(インタビュー)
  1 投票する:No Voice→One Voice 原田謙介さん(NPO法人YouthCreate代表)
  2 政治家に意見を届ける:アイディアスターの時代がやってくる! 坂田直樹さん(株式会社Blabo代表)
  3 署名やデモに参加する:声を上げる、それがすでに社会貢献 ハリス鈴木絵美さん(Change.org日本キャンペーンディレクター)
  4 政策を訴える:「アドボカシー」がつくる新しい未来 駒崎弘樹さん(認定NPO法人フローレンス代表)
  5 政治家になる:ジャパン・プロデューサーという生き方 佐藤大吾さん(NPO法人ドットジェイピー代表)
  6 まちづくりに参加する:人と人のつながりから、社会は生まれ変わる 山崎亮さん(コミュニティデザイナー)

• 内容紹介

  きっかけは、目の前にあった!
  博報堂の元広告マン、
  注目の“ソーシャル議員"が初公開する
  本当に社会が変わるノウハウ。
  
  「社会のために何かしたい」
  この国が抱えるさまざまな問題が表面化した今、
  「このままでは日本はだめになってしまうのではないか」という危機感に目覚め、多くの人が動きはじめています。
  2010年10月、広告会社で働く普通のサラリーマンだった僕は、
  「政治を内側から変えたい」「自分たちの住むまちを、みんなの力で盛り上げたい」と、
  国内外に広がるまちづくりのNPOの代表を務める傍ら、政治家を志すことにしました。
  本書では、僕のこれまでの経験をもとに、東日本大震災以降に政治やまちづくりの現場で起きているさまざまな変化を、
  できる限り分かりやすくみなさんにお話したいと思います。
  これまでの経験のなかで感じたこと、気づいたこと、学んだこと、政治の内側にいる立場の自分だからこそ言える、
  「社会の変え方」「政治の使い方」を、ありのままに伝えたいと思います。
  ソーシャルデザインの現場に、これまであまり語られてこなかった「政治」という武器を取り入れると、
  どんなことができるようになるでしょう?
  本書でご紹介するさまざまな事例やソーシャルデザインの旗手との対談には、
  あなたが明日からすぐに動き出すためのヒントが詰まっています。
  

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  横尾 俊成(ヨコオ トシナリ)
  東京都港区議会議員、ＮＰＯ法人グリーンバード代表。１９８１年、神奈川県横浜市生まれ。早稲田大学人間科学部を卒業後、同大学院人間科学研究科を修了。２００５年４月、広告会社の博報堂に入社。自動車メーカーや損害保険会社、アパレル、官公庁、ＮＰＯなどを担当する。会社が赤坂に移転した直後、仲間と「グリーンバード赤坂チーム」を設立し、リーダーを務める。２０１０年１０月、博報堂を退社し、ＮＰＯ法人グリーンバードの代表に。無所属で港区議会議員に立候補、当選。まちづくり・子育て等対策特別委員長

• 著者について

  横尾俊成 (ヨコオトシナリ)
  1981年、横浜市生まれ。早稲田大学院を修了後、博報堂を経て現職
  （無所属）。NPO法人グリーンバード代表。第6回マニフェスト大賞受
  賞。月刊『ソトコト』で、「まちのプロデューサー論」を連載中。

「社会を変える」のはじめかた―僕らがほしい未来を手にする6つの方法 の商品スペック