キャプテンの責務(ハヤカワ・ノンフィクション文庫) [文庫]

キャプテンの責務(ハヤカワ・ノンフィクション文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ２００９年４月、ソマリア沖でアメリカ船籍の貨物船“マースク・アラバマ号”が海賊にシージャックされた。フィリップス船長は乗組員を救うため単身人質となり、救命艇で海賊に連れ去られる。やがて米海軍特殊部隊ＳＥＡＬｓが現場海域に到着。人質交渉が進展せず緊張状態が続く中、船長は見張りの隙をついて脱出を図るが…。全米を震撼させたソマリア沖人質事件の真実を、フィリップス船長自身が克明に綴った衝撃の記録。

• 目次（「BOOK」データベースより）

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  一日前
  一日目、〇六〇〇時
  一日目、〇七三五時
  一日目、〇九〇〇時〔ほか〕

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  フィリップス,リチャード(フィリップス,リチャード／Phillips,Richard)
  マサチューセッツ州ウィンチェスター出身。１９７９年にマサチューセッツ海事大学を卒業後、商船の航海士となる。９０年代以降は船長として世界中で数多くの航海を指揮。２００９年、乗船した“マースク・アラバマ号”がソマリア沖でシージャックされ、海賊の人質となる。現在は夫人と共にヴァーモント州アンダーヒル在住
  
  田口 俊樹(タグチ トシキ)
  １９５０年生、早稲田大学文学部卒、英米文学翻訳家

• 内容紹介

  ソマリア沖で海賊に拿捕された貨物船の船長フィリップスは、海軍特殊部隊に救出されるまでの五日間をいかに生き延びたか？　当人が語る壮絶なサバイバルの実話。ソニー・ピクチャーズ映画化

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