生きている喜び―認知症と脳卒中を患った夫とともに [単行本]

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生きている喜び―認知症と脳卒中を患った夫とともに [単行本]

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出版社:幻冬舎ルネッサンス
販売開始日: 2013/10/04
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生きている喜び―認知症と脳卒中を患った夫とともに の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    大学で心理学の教鞭を執っていた夫が、定年後、認知症になってしまう。妻である著者は病の宣告にショックを受けるが、それ以上に、「認知症」が偏見や差別の対象となる社会的な病であると知り、暗澹たる思いに捉われる。その時ふいに著者の胸に浮かんだのが、かつて夫から言われた言葉―「医学を信頼することは大切だけれど、医師の言葉を鵜呑みにしてはいけない」―そして、聖書の中の言葉、「明日のことを思い煩うな」―。それらが重なり合って著者の胸に響き、現状を嘆くのではなく、夫と過ごす一日一日を大切にしようと改めて決意する。介護問題、命の尊厳や家族の絆、愛について考えさせられる感動の手記。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 アルツハイマーの発症(脳の検査;名前の魔力―アルツハイマー;家族との関わり)
    第2章 アルツハイマーを抱えて生きる(社会との関わり;噂の余波;癒やしの京都旅行;誤診)
    第3章 脳出血と入院生活(脳出血発症;急性期集中治療の現場で;再転院;退院の準備)
    第4章 試行錯誤の在宅介護(在宅介護の始まり;自宅への再適応;古武術介護法との出会い;生と死の狭間で)
    第5章 今、夫とともに(一年遅れの金婚式;生きている喜び)
  • 出版社からのコメント

    認知症と脳梗塞を患った夫を支え、朗らかに生きる妻の介護手記。
  • 内容紹介

    大学で心理学の教鞭を執っていた夫が、定年後、認知症になってしまう。妻である著者は病の宣告にショックを受けるが、それ以上に、「認知症」が偏見や差別の対象となる社会的な病であると知り、暗澹たる思いに捉われる。
    実は著者には、辛い過去があった。それは、現在は健やかに成長している娘二人が、生後まもなく「余命半年。もし生きられたとしても重度の知的障害になるかもしれない」と医者から宣告されてしまうというもの。当時、憔悴する著者に対して、夫が投げかけてくれた心強い言葉が、「医学を信頼することは大切だけれど、医師の言葉を鵜呑みにしてはいけない」というもの。そして、聖書の中の言葉、「明日のことを思い煩うな」――それらが重なり合って著者の胸に響き、現状を嘆くのではなく、夫と過ごす一日一日を改めて大切にしようと決意する。
    この後、夫はさらに脳卒中も発症してしまうが、著者は希望と明るさを失わずに、周囲の協力も得ながら自宅介護を続ける。
    介護問題や命の尊厳、家族の絆、夫婦愛についても考えるきっかけを与えてくれる、感動のノンフィクション!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    神保 タミ子(ジンボ タミコ)
    1935年、横浜生まれ。58年、東洋英和女学院短期大学英文科卒業後、60年まで横浜YMCA外国語学校に講師として務める
  • 著者について

    神保 タミ子 (ジンボタミコ)
    1935年、横浜生まれ。1958年、東洋英和女学院短期大学英文科卒業後、横浜YMCA外国語学校講師を2年間勤める。著書に、『脱会』(駿河台出版)がある。

生きている喜び―認知症と脳卒中を患った夫とともに の商品スペック

商品仕様
出版社名:幻冬舎ルネッサンス
著者名:神保 タミ子(著)
発行年月日:2013/10/04
ISBN-10:4779010144
ISBN-13:9784779010149
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:228ページ
縦:19cm
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